リチウムイオン発火推進 Lithium-Ion Spark Propulsion
推進装置。リチウムイオンの発火エネルギーを推進装置に転用したもの。
意図的に水分、圧力を加える、もしくはセパレーターを分離することによって推進エネルギーを発生させている。
内部の電解液の一部にソルシエルの人工血液が混合されており、発火に伴うフッ化水素を放出しない作りとなっている。
開発元はサンダー社。人工血液であることは一部の研究者を除き、ほとんどの社員は知らない。