プロメテウスの火
PROMETHEUS And the Gift of Fire
十戒機関が1482年に開発した対ソルシエル用の武器。この武器の使用者は一時的に身体能力が大きく飛躍し、ソルシエルと同等の力を得ることができる。使用者の身体は時間の経過とともに徐々に炎に包まれるが火傷は負わない。身体全てが炎に覆われた後、自然に消火されるが、消化後は心身消失状態となり、使用者は植物人間となる。
このプロメテウスの火を用いることによって薔薇戦争を引き起こしたソルシエルのリーダー、オルレアンを完全焼却した。
2050年において、プロメテウスの火を使用する十戒機関員はいないが、この武器を常時、装備している十戒機関員も存在する。
