日本空軍(にほんくうぐん)
Japanese Air Force
大日本総衆国に所属する空軍の総称。
1946年に暴徒化した国民や兵士が航空基地や兵器工場を奪取したことに端を発し、自らを『日本空軍』と名乗った。基本、各国家の歴史において空軍は、陸、海軍より遅れて発足されるが、日本の場合、賊軍時代まで含めると空軍が一番長い歴史を持つことになる。
この内乱ともいえる事件により大日本帝国陸、海軍は国内の航空戦力までも失う事態に陥った。
1950年に、日本空軍は正式に日本の軍隊として認められた。
若手将校らが2049年に宇宙軍に改名する案を出したが、本部ではなく空軍広報から強く反対され却下された。却下理由は各国との宇宙競争で悪目立ちするため。
流水兵器アマナロクが日本の領空を漂っている。