アイアイ社
AI EYE Co., Ltd.
主に光センサー、X線カメラ、アンドロイド用視覚センサーを手掛ける光学メーカーである。ステラ～第11世代に至るカリカチュアは全てアイアイが開発を担当していた。
アンドロイド用の視覚センサー開発に絶対的な自信を持っていたがカリカチュアの視覚センサーには、とある特殊な欠陥があった。
その欠陥とは、『カリカチュアの瞳に映る対象者が、ある特殊な上下運動』を行うことによって『カリカチュアは一時的に対象者を見失う』という消失現象のことで、それを認知しているのは当初、開発部でさえ誰もいなかった。
この消失現象が発見されたのは2050年のことで、さらに発見者はアイアイの社員ではなく、開発部課長の娘であった。
旧社名は湯島光学製作所。
甲京都 に会社を移転した後、株式会社アイアイへ商号変更。