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ミライから転送)

父は大学で隕石の研究をしており、母は栄養学に通じていた。告留町がまだ町でなかった頃に生まれる。親戚達は未来を引き取ることも検討していたが未来が既にメイドとして働ける状況にあったことと本人の強い希望から、そのまま思い出の家に暮らすことになった。また、加古がユーレイとして自分の前に現れたのも家に残った理由の1つで、加古のことについては周囲に伝えていない。伝えても信じない。両親を失った後、そう経たずに未来視の能力に開眼する。当初は、曖昧な情報の断片が無秩序に流れ込んでくるようなものだったため、鮮明な夢を見ていると思い込んでいた。それからデジャヴュが増えたことで、少しずつ未来視の能力に気づき、現在は見たい時間と場所を制御するために訓練中である。ユーレイについて未来視が通じず頭を抱えている。

潮谷ミライSD.png

プロフィール[編集 | ソースを編集]

名前:潮谷 未来/Shiotani Mirai

愛称:ミライちゃん/Miraityan

1人称:私

2人称:あなた

性別:女性

種族:       の    

身長:160センチ

体重:47.9キログラム

生年月日:1890年(明治23年)9月27日

年齢:160歳。本人は自称18歳

服装の嗜好:大人の女性に憧れるお年頃で、シークレットインソールを履いて美脚効果を

狙っている。足を強調するような服装を好む。

好きなこと:読書/裁縫/絵を描くこと

嫌いなこと:怖い話/力仕事/カーバイド料理

特技:走り高跳び

職歴:メイド→霊媒師

性格:母と加古に比べて真面目で落ち着いている。が、どこか抜けている。

出身地:告留町告留町として名がなかった頃の時代)

居住地:潮谷

仕事・生業:霊媒師

家族構成:両親は死別/姉の加古

能力:未来視。家族死別後に無意識の内に会得したと勘違い。実際は    で  に    

        

詳細[編集 | ソースを編集]

父は大学で隕石の研究をしており、母は栄養学に通じていた。

告留町がまだ町でなかった頃に生まれる。

親戚達は未来を引き取ることも検討していたが

未来が既にメイドとして働ける状況にあったことと

本人の強い希望から、そのまま思い出の家に暮らすことになった。

また、加古ユーレイとして自分の前に現れたのも

家に残った理由の1つで、加古のことについては

周囲に伝えていない。伝えても信じない。

両親を失った後、そう経たずに未来視の能力に開眼する。

当初は、曖昧な情報の断片が無秩序に流れ込んでくるような

ものだったため、鮮明な夢を見ていると思い込んでいた。

それからデジャヴュが増えたことで、少しずつ未来視の

能力に気づき、現在は見たい時間と場所を制御するために訓練中である。

ユーレイについて未来視が通じず頭を抱えている。

未来視の能力を鍛えようと思った背景には、両親と姉を失ったことが強く影響している。

自分が能力の存在に気づくのが遅れたためにみんなを事故で失ったとの自責の念に駆られることもあり、次の悲劇があるなら必ず止めたいと思っている。

両アパートに住み着いているユーレイと、同種のユーレイとして現れた姉、加古だけは、なぜか一度としてデジャヴュの対象になったことがないのである。

このため姉が未来に存在するのかどうか不安を抱いており、早く能力を高めて加古ユーレイのまま一緒に過ごしてくれる未来を見て安心したいと考えている。

それと同時に、未来視が通じないユーレイたちとの日常は彼女にとって新鮮な会話を楽しめる場ともなっている。

姉と母親が極めて楽天的で冗談しか言わないような性格だったため、自分はその2人に比べればまともな女の子だと思って成長してきているが、比較対象がアレなので彼女自身もそこそこ常識がないところがある。

特に14歳ごろに密かにノートに書き続けていた「破魔天使☆ミライちゃん」の設定資料は見るものを笑わせずにはおれない。

その設定によると、人間世界はいまだに神の掟『神法』にしたがって動いているが、この掟を破ろうという勢力が存在している。

そこで法の神テミスは資格を持つ7人に『天空の判事』の資格を与え、それぞれに能力を授けた。

そのうちミライちゃんは光の力で『魔族』を撃退する『破魔天使』の能力とその象徴であるブルーサファイアのステッキを与えられたのである(他にも炎の力をもつ紅炎天使や千里眼・予知の能力をもつ闢眼天使などがおり、破魔天使は雷を使う煌槌天使に次ぐ第二格と設定されている)。

ステッキを掲げ「クリティス・オス・イポカタスタト・トゥ・テミス(テミスの代行者として裁きます)」と唱えると可愛らしい白い翼とフリルのついた膝上の青いフレアスカート

そしてリボンのついた青と白(差し色で黄色)のブラウスに衣装が変わり、髪が伸びて花かんむりが現れ、瞳の色もブルーに変わるらしい。

しかしノートは後半に進むにつれ、劇的に展開してゆく。実は神々が『魔族』と呼んでいるものには人間も含まれており、掟を破ることは人間の自由への渇望をも包摂していると知るのである。

破魔天使☆ミライちゃんは闢眼天使らと共にテミスにこれを訴えたことで、煌槌天使たちに追われる『魔族』に認定されてしまう。

人間の自由と神の掟を巡る「神話大戦」の始まりを予感させたあたりで、ノートは終わっている。

本人はこのノートを黒歴史と考えており、しばしばこっそりと捨てようとしている。しかしその都度ユーレイの姉がこっそり回収して本棚に戻しており、捨てられることはない。

最近では捨てることは不可能だと諦め、金庫にいれているつもりになっているが、これもユーレイの姉がすでに本棚に戻しており、加古の夜の共として愛読されている。

それでも本の移動が加古の仕業だと気づかないのは、いつも物が思わぬ場所で見つかる経験をしているからだ。箸が片方だけ無くなったり、洗面台においたつもりの髪飾りが台所にあったり、爪切りが玄関にあったりする。

複数の行動を同時にこなそうとするとどちらかが中途半端になってこういう自体に陥るようだ。

賑やかで楽しい家に育ったこともあって、静かになってしまった家にしばしば寂しさを感じている。特に食事の時間と昼間の退屈な時間にはそれを感じやすく、たいていの場合歌って誤魔化している。

そういうときに口ずさむのは決まって『ケーキの歌』と彼女が呼んでいるもので、子供の頃に読み聞かせられていた絵本から歌詞が引用されている。

曲は母親の思いつきなので、言葉の切れ目と表紙の切れ目が微妙にあっていないうえ、なぜか3拍子。

16歳の時に姉の加古と両親を失った。姉は      。両親は              

       

ミライは                        を            の部屋のドアの隙間から、明かりが漏れていることに気付いた。

ミライは、もしかして父が帰ってきたのかと思って意気揚々と父の部屋を開けた。

しかし、そこに父をおらず、父が              する装置『ヒメウオ』が強い光を発していただけであった

               。そして一瞬だが      に巻き込まれる未来を垣間見てしまう。

経歴[編集 | ソースを編集]

1890年:0歳 誕生 双子の姉として生まれる。妹は加古

1892年:2歳 潮谷父の助手である雛菊父に遊んでもらう。

1906年:16歳    に触れ、      を垣間見る。

    大学時代の                           

                                  

その  によって                を引き起こしてしまう。

同年、  によって自宅に戻され、ユーレイになった加古と再会を果たす。

登場作品[編集 | ソースを編集]

カコミライは話したい!】

ユーレイちゃんは添い寝がしたい!3】

アクイプロファイル11】

セリフ[編集 | ソースを編集]

「未来は分からないから、私ずっと過去にいたい……」

「一筆書きの星? あれって魔除だったんだ」カコミライは話したいより引用