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第二次世界大戦末期、大日本帝国は連合国と平和条約を結び、終戦を迎えた。日本帝国の新型爆弾によって、事実上の引き分けと終わった大戦であったが、終戦後間もなくして、大本営発表の嘘を皮切りに、陸海軍の確執による連携不足と兵站の軽視、無謀な作戦、そして特攻と新型爆弾の投下。 | 第二次世界大戦末期、大日本帝国は連合国と平和条約を結び、終戦を迎えた。日本帝国の新型爆弾によって、事実上の引き分けと終わった大戦であったが、終戦後間もなくして、大本営発表の嘘を皮切りに、陸海軍の確執による連携不足と兵站の軽視、無謀な作戦、そして特攻と新型爆弾の投下。 |
2025年4月13日 (日) 01:20時点における版
大日本総衆国(だいにっぽんそうしゅうこく)
Great United States of Japan
通称、日本。かつての大日本帝国である。
第二次世界大戦末期、大日本帝国は連合国と平和条約を結び、終戦を迎えた。日本帝国の新型爆弾によって、事実上の引き分けと終わった大戦であったが、終戦後間もなくして、大本営発表の嘘を皮切りに、陸海軍の確執による連携不足と兵站の軽視、無謀な作戦、そして特攻と新型爆弾の投下。
これら軍部の独断や失態が露見されるや、事実を知った国民は日本軍部を糾弾、ロシアのスパイ工作によって内乱まで起こる事態となった。
事態の収拾を図るべく、政府は天皇に指示を仰ぐ形を取った上で軍部を解体させることに成功。天皇も国民の怒りを鎮めるため自身の肉声を放送した後、国家の主権を放棄し、同時期に内閣も総辞職した。
そうして日本は変わっていった。
民主主義化した日本は、国名も一新し、大日本帝国から大日本総衆国と国名を改めた。
アメリクス合衆国を意識した国名ではあるが、総衆国は宗主国という意味を隠して付けられた造語でもある。また、新国名の発案に携わった人間は大日本帝国の元軍人がほとんど。
天皇の意向に背くことができなかった大日本帝国陸軍、海軍は戦争の責任を取るという名目で組織を完全に解体し、新たに日本陸軍、日本海軍、日本空軍を創設した。